他の投稿サイト小説「Deviance」の世界観
Deviance:逸脱・異常
当サイトにある「蜘蛛の巣の森」は「Deviance」の外伝
でもって投稿サイト小説「森の○○」シリーズも上記と同じく外伝
主に人間にとって、もしくはポケモンにとっても通常ではないポケモンたちのお話。
大半はポケモン視点の一人称短編・ショートストーリーで構成。たまに人間も入る時もある。
群像劇小説・主人公たくさん。つまり世界観はつながってる。
野生ポケモンにも名前がある奴が居る。ナイルワニのギュスターブみたいな感じ。
あとポケモン図鑑とは違う地方名なるものが存在する。
例えるとヨルノズクをヨヅク(夜木菟)と呼んだみたいな。
用語説明
バグの森のバグとは、言葉通り《bug》バグという意味である。
この《bug》には虫の意味もあり、最初は虫が支配する森を表すために、名付けられた。
我々科学者は虫の森・誤りの森と二重の意味で表した。
バグの森と呼ばれた最初の森は、とある地方にある名も無き森だ。
その森に住む人々は、ポケモンを蟲と呼んで恐れていた。
そこに生息する虫タイプは、通常より大きな体を持ち、強い個体が多かったと記録にある。
その記録によると、人語を話せるポケモンも居たとあるが、実際に研究を携わった人間が悉く不可解な事件に巻き込まれ死んでしまったため、確認の使用が無い。
本来は虫が支配する森にこの名がつけられていたが、時が立つにつれて人間の常識に反した生態系が森以外に海や山岳地帯など、さまざまな場所で発見されるようになった。
それらを含め、改めて常識に反した生態系を、バグの森として呼ぶようになった。
自己満足の野生のポケモンたちの名前漢字表記一覧
夜木莵:ヨズク 麻雲:オグモ 口飛:コウヒ
八束脛:ヤツカハギ 竜胆:リンドウ
大元の世界設定
創世記
神と巨人族の戦争
―――――
最初にこの世界が作られた理由は、神と巨人の代理戦争。そのための駒がポケモンと人間。
しかし本当の理由は神の自殺願望が形になったもの。
それを知った巨人は破滅を防ぐ役目に徹した。世界を見守る存在。
しかし神は人に目をつけ破壊の道をたどらせるように仕組む。
巨人はそれを防ぐために動き始める。巨人の血を引く人間と神の願いをたどる人間との対立。